MOGUがたどり着いた答え
ZERO PRESSURE
圧迫ゼロという、
新しい回復環境。
便利になった現代では、暮らしは豊かになった一方で、
疲れやストレスを抱えたまま毎日を過ごす人が増えています。
睡眠時間を確保しても、疲れが残る。
休んでいるはずなのに、すっきりしない。
人が本来の力を発揮するために、本当に見直すべきものは何だろう。
この問いから、私たちのものづくりは始まりました。
PRESSURE
何が、私たちの回復を
妨げているのか。
眠っている間も、身体には重力がかかり続けています。
その力が肩や腰など一部に集中すると、身体は局所的な圧迫を受け続けることになります。
ホースを踏むと、水の流れが悪くなるように、
身体も一箇所に負荷が集中すると、血流が妨げられ、本来の働きを十分に発揮しにくくなります。
その負荷から身体を守るため、
人は無意識に筋肉を緊張させたり、寝返りを打ったりして、圧迫を逃がそうとします。
つまり、睡眠中でさえ身体は圧迫に対応し続けているのです。
私たちは、これこそが、本来回復に使われるはずの時間と力を消耗させる、大きな要因の一つだと考えました。
CONCEPT
圧迫ゼロという発想
これまでの寝具は、硬さや柔らかさ、反発力など、「どう身体を支えるか」という視点で進化してきました。
しかし私たちは、その前提そのものを見直します。
身体を支えるのではなく、身体にかかる圧迫そのものを減らすことができれば、人はもっと自然に回復できるのではないか。
その問いから生まれたのが、MOGUの考える「圧迫ゼロ」という発想です。
私たちが目指したのは、身体を支える寝具ではありません。
人が本来の力を発揮できる「回復環境」をつくることです。
身体は、一人ひとり違い、眠っている間も姿勢を変え続けます。
だから私たちが目指したのは、身体を寝具に合わせるのではなく、
寝具が身体に合わせて変化すること。
その答えを探す中で、MOGUはある自然の仕組みに着目します。
INSPIRATION
琴引浜の鳴き砂が
教えてくれた
「流体フィット構造」
というアイデア
「流体フィット構造」のアイデアは、京都・琴引浜との出会いから始まりました。
重油流出事故のボランティアで何度も訪れたこの浜で、代表の石田は、ひとつの気づきを得ます。
砂利も砂も、一粒ひとつぶは硬い。
それなのに、砂の上を歩くとやわらかく感じる。
その違いは、粒子が自由に動くことでした。
砂は、一粒では固体であっても、無数の粒子が流れるように動くことで、身体の形に沿って変化し、圧力を一点に集中させません。
柔らかさとは、素材の硬さではなく、圧力をどう受け止め、どう逃がすか。
この自然からの教えが、MOGU独自の極小パウダービーズ®、
そして「流体フィット構造」という技術の原点になっています。
TECHNOLOGY
MOGUの技術
MOGUの「流体フィット構造」は、単にやわらかい素材で身体を包む技術ではありません。
極小パウダービーズ®が流れ、全方向に伸びる生地がその動きに追従し、身体との接触面を広げながら圧力を分散していく。
流動性と伸縮性。
この二つの性質を掛け合わせることで、身体の形や動きに合わせて変化し続ける
MOGU独自の「流体フィット構造」を実現しています。
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独自素材「パウダービーズ®」
特殊コーティングによって粒子同士の摩擦を抑えた、直径約0.5mmの極小ビーズ。
一粒ひとつぶが流体のようになめらかに動き、身体の形に沿って変化することで、圧力が一箇所に集中するのを防ぎます。
さらに、一般的な高発泡ビーズに比べて殻が厚く、潰れにくい高密度設計を採用。優れた流動性を、長く保ち続けることまで考え抜いたMOGU独自の素材です。 -
追従性を生む「高伸縮生地 × 縫製技術」
上下左右すべての方向へ伸びる「全方向ストレッチ生地」を採用。本体生地は約2倍、専用カバーは約3倍まで伸縮し、身体の形や姿勢の変化にしなやかに追従します。
さらに、独自の縫製技術によって、生地の伸縮性を損なうことなく耐久性を確保。中のパウダービーズ®の自由な流れを妨げず、身体の動きに合わせて変化し続けるフィット感を実現しています。
EVIDENCE
流動性 × 伸縮性が生む、
体圧分散
パウダービーズ®が流れ、高伸縮生地がその動きに追従することで、身体の凹凸に沿って形を変える「流体フィット構造」。
身体との接触面を広げ、圧力を「点」ではなく「面」で受け止めることで、局所的な圧迫を分散します。
その効果は、測定結果にも表れています。
横向き寝では、受圧面積が最大約2.5倍に拡大し、局所圧迫を通常寝具比で約82%低減。
- 横向き寝での受圧面積が
最大約2.5倍に拡大 - 約2.5倍
- 局所圧迫を
通常寝具比で約82%低減 - 約82%低減
身体を強く押し返すのではなく、受圧面積を広げることで、圧迫を逃がす。
それが、MOGUの「圧迫ゼロ」の発想です。